「花いろ」訪問記 その1

itoshige2011-08-21

さて、能登でやってきた後輩のちゃんと落ち合い、七尾線普通列車に揺られること1時間半で七尾駅に到着です。ここからのと鉄道に乗り換えますが、土日はフリー切符が発売されているので、さっそく運転士氏から買い求めます。…と、そこで何やら聞き覚えのある声が…。今、のと鉄道データイムの一部列車では、「花いろ」の5人娘*1が車内アナウンスをしています。聞こえて来たのは、緒花ちゃんの乗車案内なのでした。乗り込んで発車を待っていると、ソレらしい人たちが集まってきます。発車時刻になり、穴水に向けて発車すると、発車時・緒花→和倉温泉・民子→田鶴浜・菜子→笠師保・結菜→能登中島・巴→西岸・民子〜湯の鷺・フルキャスト能登鹿島・菜子→穴水・緒花の順で到着案内をしていきます*2。とりあえずアナウンスを全部聞きたかったので、まずは穴水まで乗り通します。今回は2月の雪ミク電車の時と同様にICレコーダーを持参し、アナウンスの録音にチャレンジです。
それぞれのキャラの個性が出ているアナウンスを聞いていると、あっという間に穴水に到着です。で、すぐの列車で引き返し、西岸駅に行きます。見ると、このアナウンスはGPSを使って放送するタイミングを取っているようです。上り場面もアナウンスの内容は同じでした。西岸駅に着くと、結構人がいます。「駅長さん」たちも降りて、駅構内を検証します。こうやっていると、今にも喜翠荘の3人が走ってきそうな感じです。次の上り列車まで1時間20分近くあって、一通り検証しても時間に余裕があります。なので、駅近くの喫茶店でコーヒーブレイクするコトに。おいしいコーヒーを飲んでいると、マスターが一冊のファイルを持ってきてくれました。見ると、西岸駅周辺の「花いろ」舞台のまとめでした。どうやら、巡礼の時に訪れる常連さんが置いたようです。
続いて上り列車に乗って一駅、能登中島駅に行きます。こちらは、緒花ちゃんたちが通う学校の最寄り駅とのことです。本編では夕方ですが、さすがにそこまで再現できないので、明るい時間に検証しました。それから、三度上り列車に乗って、七尾を目指します。後輩ちゃんとここで別れ、「駅長さん」はまた下り列車に乗って穴水に向かいます。一応、本編に出てきたのと鉄道が撮れそうなスポットをロケハンしようかなと思いましたが、あまり出来ませんでした(笑)。この辺りは、先達の訪問記を参照にした方が良さそうです。
穴水に着いて、花いろのクリアファイルを買い求め、金沢に戻ります。帰りは高速バスに乗る予定で、穴水此の木まで移動します。そこから高速バスに乗りますが、昨夜の睡眠時間が短かったせいか、すっかり爆睡したのでした。約1時間半で金沢に到着し、今宵の宿にチェックインします。時間に余裕があれば湯湧温泉に行って、ぼんぼりが点灯している様を見ようかと思いましたが、そこまで時間的な余裕が無いのでダメもとで郊外に移動します。先月末に、花いろとゴーゴーカレーとのコラボ企画が行われ、金沢エリアの3店とアキバの1店でクリアファイルの配布がありました。アキバの店は瞬殺だったようですが、金沢の方ではまだ残っていそうな感じだったので行ってみた次第です。バスで行くには物凄い不便なトコロにありますが、指定のメニューを頼み、恐る恐るクリアファイルがあるか聞いてみると、まだ残っているとのこと。もちろんしっかり貰って来たのでした。

*1:一人は姐さんといった感じですが

*2:西岸は、民子が「次は西岸」をアナウンスし、そのあと全員で「次は湯の鷺」とアナウンス