いざ、せんがタンの山へ!

さて、ロープウエイはほぼ満員の状態でパノラマ台駅を目指します。ホームでは写真を撮るのに難儀しましたが、すれ違いでせんがタンの可愛い姿を撮ることが出来たのでした。パノラマ台駅に到着しましたが、やはりこちらもホームからゴンドラを撮るのは難しいですね。ただ、さっきの団体さんのお陰で5分後に続行便が出るとのことで、それを待つことに。乗り場の先端から進入を狙ってみましたが、正面に描かれたせんがタンはバッチリですが、側面は上手く撮れませんでした。

  
パノラマ台駅にて。ロープウェイの上っていく方向に対して右側のゴンドラなら、ここパノラマ台駅で撮れそうかも。とくに団体さんとかちあって続行運転になった時は到着寸前に扉側を取ることも出来ます

パノラマ台駅側にはせんがタンの姿もあまり無いのですが、すぐに引き返すのもアレなんで、周辺を散策してみました。せんがタンが巫女さんを務める八雲神社から弥三郎岳の登山まで、結構歩き回ったのでした。今日は雨が降らないのは幸いですが、その分日差しが照り付け、歩き回ったあとのパノラマ台駅で食べた巨峰ソフトの冷たさに感動を覚えたのでした。

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弥三郎岳への登山道と山頂からの景色。看板のある辺りは普通の登山道ですが、山頂への道が岩場なので最低でもスニーカーくらいは必要かと

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で、これで仙娥滝駅に戻りますが、ここでも団体さんと同席になるとか…。帰りは続行便の方になったので、すれ違いのゴンドラを撮るのが精一杯でした。仙娥滝駅に戻り、売店でせんがタングッズを買い求めますが、残念ながらリボンマグネットは完売だそうで。買うついでにゴンドラの撮影ポイントを教えてもらい、そこでチャレンジしてようやくゴンドラの全体を収めるコトが出来たのでした。

 
ゴンドラは2種類ありますが、「せんがタン」にイラストバリエーションは一つしかないので、差といえばベースの色くらいでしょうか?

あとはバスの時間までちょっと有ったので、仙娥滝を見てマイナスイオンをたっぷり浴び、いまや横浜で見る機会の減ったキュービックの山交バスで甲府駅に戻ったのでした。残念なコトに、帰りもタッチの差でホリデー快速ビューやまなしを逃してしまい、普通のあずにゃん26号で帰途についたのでした。とは言え、プチ登山で疲れたカラダにビールが染み込んで、「駅長さん」を癒してくれたのでした。


「せんがタン」の由来にもなった仙娥滝。水辺なので、比較的涼しいかも