前哨戦なのに、トバシ過ぎ

刀巡のスタンプを押印し、再び広島に戻ります。来た時と同様に、山陽本線山陽新幹線のルートを取りますが、徳山では「ひかり」か「こだま」の選択肢があります。広島には次発の「ひかり」が先に到着しますが、先発の「こだま」が100系だったので、そちらで行くことに。残念ながら青白の復刻塗装車ではなく、グリーン車下がりの2+2シートでしたが、久しぶりの100系の雰囲気を味わったのでした。
とはいえ、山陽新幹線で「こだま」に乗っていると、とても「KODAMA SUPER EXPRESS」といえる状態ではなく、場末のローカル特急の風情が漂っています。そんなローカルな雰囲気も味わいつつ広島に到着し、路面電車に乗り換えて今日の宿に到着したのでした。お好み焼きで一杯引っ掛けつつ、広島の夜が更けていったのでした。

 
左:ここで乗れた100系新幹線が復刻塗装車だったら、廃車目前の葬式鉄をしなくて済みましたが、残念ながら通常色だったので、また葬式鉄しに来るようです(爆)。
右:呉線の発車案内版。「広」行きだ、「坂」行きだと、1文字駅名が続いているのはなんだかシュール