最近はこの手のコラボが増えています

さて、梅雨明けしたのは良いのですが、それと同時に文字通り「酷暑」がやってきました。この時期の時候の挨拶としては「暑中お見舞い申し上げます」がありますが、今年については表題のような「酷暑見舞い」が飛び交いそうです。ともあれ、気温が体温近くまで上がり、アキバのパトロールも外と中の温度差との戦いになりますが、体調だけは崩さないようにしたいところです。あと、これだけ暑いと、地球に「あそびにきた」宇宙人*1に会いに沖縄までひとっ飛びしたくなりますわ（爆）。
で、今度の日曜日は千葉のマリちゃんとこでワンフェスなわけですが、いろいろ手を回して午後から参戦できそうな気配です。そうすると、これまでの反省から事前にパンフレットを買っておいた方が得策なので、ちょっと買い出しに行くことに。青い看板の店で夏の有明でディスプレイに使えそうなサイダーや、コスにエロティシズムを感じる（爆）某魔法少女モノの麦茶＆紅茶なんかを買いつつ、緑の看板の店でお目当てのパンフレットを買ったのでした。で、他に新刊のコーナーを見ると、またもや鉄道ネタな本がチラホラと…。

鉄道少女百景

表紙を見ればおわかりの通り、鉄道と少女のイラスト集です。鉄道誌のフォトコンテストでも人物と鉄道を絡めた構図の写真は多くありますが、それをイラストで表現しています。イラストは写真より構図の自由が利くので、それぞれのストーリーに合わせたイラストがページを彩っています。こうやって見ると、やっぱり鉄道って車とか飛行機とは違って人との距離が近すぎず遠すぎず、ストーリーが広がりやすい乗りモノなんだな〜と思いますね*2。

THE鉄道漫画 001レ(旅立号) (SGコミックス)

ついに鉄道系のアンソロジーが出ました。鉄道員から鉄子さん、擬人化キャラまで主人公がそれぞれ異なる８作品と、主に国鉄時代をメインに据えたコラムからなっています。また、とあるドリフトで有名な方も描いていて*3、関東圏に住んでいる「駅長さん」にとっては思わず苦笑いできる作品でした。あと、この本を読んで知りましたが、北陸鉄道でイラストラッピングの電車が走っているようです。何かの機会に行ってみたいですね。

*1:プラグスーツwithケモノミミが必須アイテム

*2:はいソコ、恥ずかしいセリフ禁止

*3:ここではドリフト無しで