梅雨の合間に旅立つ

というわけで、年に数回巡ってくる長期休暇が回ってきました。何も便利屋家業の追い込み時期にとも思いますが、そんなことはさておいてちょっと鉄分補給しに逝ってきます。今回のお目当ては、7月12日をもって供用終了となる餘部橋梁と、それに合わせるかの如く新車に置き換わる「はまかぜ」の181系へのお別れという、例の如く葬式鉄ツアーとなります。併せて、夏の有明祭りに向けたネタ拾いで、鉄むすの中でも1・2のマイナーさを誇る(笑)一畑電鉄の布崎あいかさんで沿線ガイドの取材もしてきます。
いろいろ忙しいところですが、夕方に帰宅してから約2時間で準備を整え、慌ただしく出発の時を迎えました。まずは京浜東北線東海道線のリレーで東京駅へ向かいます。


ホロ:「お、今日はちゃんと切符を持ってきたんじゃな」
駅長さん:「ま、この前家に忘れて、取りに戻ったからね。今日はそんなヘマはしないよ」

ホロ:「今夜は夜行バスで移動か、わっちでも眠れるかや?」
駅長さん:「うーん、今日のは1列ずつ独立した座席だから、たぶん大丈夫じゃないかな?…って、ホロは、どこでもすぐに眠れるじゃないか!?」