この情報からいろいろ推理してみよう

http://www.hokuso-railway.co.jp/topics/2010/025/index.htm
さて、先日京急京急蒲田駅上り線高架化に伴うダイヤ改正があったばかりですが、相互直通をしているトンネルの向こう側では7月17日に「京成電鉄スカイアクセス線」が開通します。で、それに伴って北総鉄道線でもダイヤ改正が行われますが、本家の京成電鉄でも発表されていない改正の概要が発表となっています。そのプレスリリースによれば…、

  1. 現行の北総線電車のほかに、アクセス特急51本増発
  2. 6〜16時台は都営線からの直通(羽田空港or西馬込)、夜間帯は京成上野からの直通
  3. 停車駅は、東松戸・新鎌ケ谷・千葉NT中央・印旛日本医大成田湯川・空港第2ビル・成田空港。日本橋〜印旛日本医大間の比較では現行より18分短縮、日本橋〜成田空港間は69分

…となっています。データイムの運行本数と所要時間の変化が無いことを考えると、データイムは現行の羽田空港発着の「エアポート急行」がそのまま「アクセス特急」になりそうな感じですが、そうすると北総線内の各駅停車はどこから来るんでしょうかね?京成高砂発着だとなにかと具合が悪そうですし、都営線京成上野あたりから直通してくるんですかね?
(以下、24時前にちょっと追記)
京急と都営の時刻表を見ましたが、羽田発着のエア急は現行通り印旛日本医大行きになりそうな感じ。そのうえで、アクセス特急京急からのエア快2本と京成上野からの1本という体制を取れそうです(データイムの場合)。京急からエア快→快速と化ける電車については、そのまま京成本線京成佐倉まで運転でしょうか。いずれにしても、京急の車両が再び成田空港の地に足を踏み入れる可能性はかなり高いと言えるでしょう。