冥土へいざなう列車たち

というわけで、今日は平成22年2月22日ということで、各地で記念切符が売り出されていましたね。近年磁気カードを発行しなくなって打ち出の小槌的なモノが無くなった鉄道各社にとっては、久々の打ち出の小槌となったようです。
で、そういえば5年に一度のコミケスペシャル、「コみケッとスペシャル」までちょうど1ヶ月な訳ですが、茨城県を走る3セク鉄道でもお祭り騒ぎが行われるようです。
★列車を使ったメイド喫茶「メイドトレイン」公式ホームページ★
「メイドトレイン」と題したこの列車、ひたちなか海浜鉄道のほうはメイドの車内販売員が乗務し、鹿島臨海鉄道のほうは列車の中にメイド喫茶を作り上げるというコンセプトです。まさか「コみケッと」の関連イベントで、この手の列車を使ったイベントが出るとは思いも寄りませんでした。やっぱり、JRより私鉄のほうが融通が利くということなのでしょうか?でも、ひたちなかのほうは好評なら今後も継続しそうな気がしますね。そうなれば、一過性ではないアキバ系文化の融合となるんでしょうが、さすがにそこまでは無いですかね?