京都で和風ファンタジーの世界へ

桜ヶ丘高校を後にし、近江鉄道八日市近江八幡経由で京都へ戻ります。豊郷から八日市までは釣り掛け電車に揺られ、久々に釣り掛けモーターの音を堪能しました。その後はJR琵琶湖線京都市営地下鉄東西線と乗り継ぎ、今宵のお宿にチェックインです。
で、夜は長いわけですが、今回は極めて健全なお出かけなので(笑)、気になったイベントを見に行くことに。今月の時刻表の京都キャンペーン特集に出ていた、嵐山花灯路を見に行ったのでした。市営地下鉄東西線嵐電本線と乗り継ぎ、嵐電で駅に着く度に背面カーテンが「カーテンオープン!」と言わんばかりにシャーッと上がり、発車するときに「はい、ここまで!」といった感じで降りてくるのを興味深く見ました。
嵐山に着くと、イベント期間中とあって多くの人でごった返しています。駅から渡月橋の方を見ると背後の山がライトアップされていて、淡い紫色に輝いています。渡月橋に着くと、橋がライトアップされ背後の紫と併せて幻想的な雰囲気を醸し出しています。人は多いのですが、おとなの休日厨が少ないのでゆったりと鑑賞することが出来ました。ま、その分アベックが多いのが難点なんですが…。駅の反対側では野宮神社付近の竹林がライトアップされ、緑の竹林が白や緑のライトで幻想的に照らされています。


木々が幻想的な色で照らされています。こういうときは、本格的にデジイチで撮ってみたいですね

ただ、時間が17時〜20時30分と短いので、駆け足で巡らなければならなかったのは残念です。ま、スケジュールに余裕を持っておけって話なんですが…。あとはデジカメのバッテリーの寿命が近づいたらしく、フル充電したばかりのバッテリーがすぐにヘタってしまってロクに写真が撮れなかったのは残念です。
帰りも嵐電に乗ってカーテンの上げ下げを楽しみつつ、明日に備えることにしましょう!