最近の赤い電車はネタの宝庫!?

というわけで、「修羅場☆ラ・バンバ」のピークは過ぎたものの、なかなか地平まで降りることができない今日この頃ですが、今日はそんな懸案事項をほっぽり出して上京物語です。いつもなら京浜東北線でノンビリ行くところですが、今日は趣向を変えて京急で行ってみることに。最近気になるアレやコレを見てみようという次第です。
で、横浜から品川に向かうわけですが、ネタ編成の来る気配が全くない上にSH快特は銀様が連チャンという有様。そんな銀様で一駅、京急川崎へ行き、電車ウォッチングをしているとお目当ての編成が上ってきました。
 
このたび京急JA全農あきたがコラボレートして「京急あきたフェア」を開催することになり、そのPRに2100形ヘッドマークと側面ステッカーを貼り付けて運用することになりました。ごらんのように、デザインはオーソドックスなあきたこまちの娘さんです。かの羽後町や、25日付「独り言」で触れたJA秋田おばこの娘さんでないのが残念なところです。どうせなら、間違い探し的に1枚ずつ紛れ込ませれば良かったのに…。

京急川崎で上り電車としてきた「あきたこまち号」に乗り、品川で降りて泉岳寺から折り返してくるのを待ちます。ちょうどタイミング悪く京成線内で人身事故があったとのことで若干の遅れがあり、下り「あきたこまち号」と印西牧の原行き急行電車と被ってしまいましたが、コレはコレで珍しい並びとなりました。
で、10月3日から11月にかけて京急グループの総力を上げて秋田フェアをやるようですが、下手すると系列百貨店の催事場がとんでもない事になりそうな予感。なにせ前述の米袋はJAうごとJA秋田おばこですからね。一角だけ妙な雰囲気が漂わなければいいんですけど…。


で、もう一つのネタですが、まずはこちらの画像を見比べてください。
 
同じ600形ですが、どこか違いますね?いつの間にか、前面のカバーに「600」という切抜きが入りました。一応この数字は運転士が連結する時に確認しやすくするための切抜きらしいですが、何ゆえ今更つけたんですかね?形式の識別だったら、付いてないのが600形ということになるんでしょうに…。

停止位置の関係で見づらいですが、2100形と比べるこんな感じです。もうちょっと「600」の数字は、右に寄っていたほうがバランス良さそうです。