帰りはビジネスマンっぽく

というわけで、豊郷小学校を後にし、近江鉄道彦根へ出ます。予定では米原から東海道線に乗って名古屋まで出て、そこから新幹線に乗り換えるというプランでしたが*1、さすがに歩き通しで疲れたので米原から「ひかり」がないか検索したところ、ちょうどいい時間に「ひかり528号」があったのでそれに乗ることにしました。彦根の金券屋で自由席回数券を買って、琵琶湖線の列車に乗ると、米原での乗り継ぎが4分くらいしかありません。大急ぎで乗りかえ改札を通り、近くのドアから乗り込み自由席車両を目指します。一応「ひかり」なんで、1〜5号車が自由席ですが、ことのほか席が埋まっています。コレの理由は後で分かるのですが、何とか空席を見つけ座り、ちょうど来た車内販売からお弁当を買い求め、新横浜までの約2時間を過ごします。本来なら燃料補給をして一眠りといったところですが、今日はこの舞台訪問の記録をまとめなければなりません。なんせ、夏の天王山での目玉の一つですからね。
駅弁を食べ終わったら、おもむろにネットブックを取り出し、入力作業の開始です。デジカメの画像は家で編集するので、とりあえず使う画像を指定してそこから本文を考えていきます。コレだけ見ればいっぱしの出張サラリーマンみたいですが、壁紙は「けいおん!」だし、入力内容は夏コミの原稿だしと、とてもとても偉いことは言えません。岐阜羽島辺りで作業を開始し、小田原辺りまでの約1時間半ですが、ある程度のところまで入力できたので、今後の作業負担が減らせたのでした。
で、「ひかり528号」は名古屋を出ると次は小田原です。小田原で結構な乗客が降りていきましたが、考えてみれば新大阪や名古屋から小田原行くには基本が「こだま」になってしまうので、少しでも早く移動できる「小田原ひかり」に集中しちゃうんでしょうね。そんなこんなで無事に新横浜に到着し、お家に帰着したのでした。

*1:18きっぷがあるので、出来るだけ別払いの分を減らしたい