東北地方はネタの宝庫です

さて、今回の「東北萌え奇行」2日目は、秋田県は羽後町を目指します。3月にも入ったばかりですが*1、その間に色々とネタが仕込まれているのでそれを視察しに行こうということです。あとは羽後町が初めての後輩ちゃんに、羽後町を紹介するということも含まれています。
というわけで、国道46号→国道105号→国道13号→国道398号のルートで羽後町へ向かいます。盛岡をスタートし、雫石を過ぎたあたりで山の中に入っていきます。そんな麓に道の駅・雫石がありますが、なにやら萌えキャラが建物にありますよ。せっかくなので立ち寄ってみると、どうやら「雫ちゃん」という名前の娘さんのようです。他にも、併設のオートキャンプ場の奥にはダムがあって、こっちにも微妙なイラストが描かれています。

 
左:道の駅・雫石のマスコット、雫ちゃんです。ストラップや根付などのアクセサリー類が結構充実しています。そろそろ食品系にも手を伸ばしそうな予感…
右:道の駅の置くにあるオートキャンプ場近くのダムに描かれている「あねっこ」イラスト。表情から察するに、笛を吹いているのではなく、吹き矢を手にしているようです(笑)

引き続き国道46号を走り、仙岩トンネルで県境を越えれば、田沢湖へ向かって勢いよく坂を下っていきます。国道46号と別れて道105号を進むと、羽後四ツ屋に到着です。ここにはかの有名な萌える農協倉庫があります。前回来たときに撮れなかった、秋田新幹線と農協倉庫の取り合わせを撮るために、高速を使えば早く行けるものを一般道をひた走っていくことにしたのでした。今回はタイミングよくこの取り合わせを撮ることができ、次の目的地に向かいます。
大曲から国道13号線に入り、しばらく走ると横手市に入ります。次の目的地は、牛角横手店です。「わざわざ秋田まで行って牛角かい!」という突込みが聞こえてきそうですが、ここにはスティックポスター第1弾に描かれたあぐりこ神社をモチーフにした焼酎&りんごジュースが発売されています。店の周囲にはそんなポスターはありませんが、入口から中を垣間見ると「あぐりこポスター」が貼られています。で、店員氏がいたので聞いてみると、どうやら「飲食をしていただくと購入できる」ようです。ちょうどお昼時ということもあり、ランチタイムとすることに。この店は基本的に夕方しかオープンしないようで、ランチメニューがありません。がっつり焼肉を食べ、しっかり焼酎&りんごジュースを買い求めたのでした。…しかしまあ、焼肉屋に行って滞在30分とかノンアルコールとか、今までの「駅長さん」の常識を覆すものなのでした。

 
左:羽後四ツ屋の萌える農協倉庫と田沢湖線701系電車。普通は「こまち」つながりでE3系との絡みとなるんでしょうが、ここは1日辺りの本数の少ない701系と絡めてみました
右:牛角横手店にて。いくら高速1000円の恩恵があるとはいえ、遠来からの購入者はどれくらいいたのかしら?

で、まだまだ前半戦なのですが、そろそろ力尽きてきました。続きは後日ってことで。