国鉄型キター(・∀・)!

「♪8時ちょうどの新快速・播州赤穂行き」は座席が埋まり、立ち客も多くいる状態で発車しました。涼宮ハルヒの郷・西宮を過ぎ、明石海峡大橋を横目にし、複々線区間が終わってモノレールの廃線跡のある姫路を過ぎれば、乗換駅である相生に着きます。ここで、山陽本線備中高梁行きに乗り換えとなりますが、どういうわけか今日に限って乗り換えに階段の上り下りが必要だとのこと。ある意味18族への嫌がらせかなと思いつつ、特別開催の相生ダービーに臨みます。ただ、負い目を感じているのか、通常4両編成のところが7両編成に増結されているらしいので、とりあえず座席を確保することはできたのでした。
で、ここからは昨日から続いたJR型電車と別れ、国鉄型電車の旅となります。まずは115系からですが、西日本色のアコモ改車と湘南色ボックスシート車なら、当然ボックスシートを選ぶのがヲタのたしなみといえるでしょう。関東圏でも中々お目にかかれない、国鉄型のボックスシートを堪能できました。
そんなボックスシートとMT54サウンドに身を任せつつ、1時間ちょっとで岡山に到着です。岡山のヲタ街巡りは後でやるとして、ここは福山へ向けて乗り換えです。備中高梁行きは途中の乗り降りも少なく、相生からのメンツが変わらないまま岡山に到着しました。その隣のホームに糸崎行きが止まっていますが、備中高梁行きが若干遅れたため大急ぎでの乗り換えです。しかも、3両編成なので車内はかなりの混雑です。そんな状態で発車しましたが、1つ目の北長瀬で大量のスーツ軍団が降り、倉敷で観光客が降りると、ボックスシートに余裕ができるほどの乗り具合になったのでした。