午前の部終〜了

さて、東岡崎から伊奈まではガラガラのまま進み、そのまま東岡崎に折り返します。ここ伊奈から犬山まで、約2時間の長旅です。もちろん展望室だけが満席の状態で発車しますが、各駅には一人は必ずカメラを構えている人が居ます。沿線にもカメラを構えている人は居ますが、生憎の空模様なので撮影には苦労していそうです。途中、空気読めない馬と鹿な人が線路に近すぎるところで撮影しているとのことで徐行運転する場面もありましたが、それ以外は平穏無事に進んでいきます。
名古屋に近づくにつれて、徐々に混みあってきます。ま、休日だとこの犬山行きが唯一良い時間に名古屋を通過する列車なので、乗り納めの人が集中してしまうんでしょうね?で、名鉄の真骨頂ともいえる神宮前〜名古屋間を通過します。俄然ミュージックホーンを鳴らしながら駅進入の期待がかかるので、最前列の席に座れた特権としてデジカメを動画モードにしてフロントに置きます。
残念ながら神宮前・金山と鳴らすことなく進入しましたが、名古屋ではフルコーラスでないとはいえ、名鉄暴走族よろしくミュージックホーンも高らかに進入したのでした。名古屋では多少の入れ替わりがあり、今度は家族連れが多く乗ってきました。会話を聞く限り、パノラマカーとモノレールのコンボをする家族連れが多そうです。途中追い抜く急行が遅れていたので、犬山には若干遅れて到着し、そのあとすぐに回送列車として新鵜沼方面へ発車していったのでした。時刻通りだったら、もう少し撮影タイムを取れたかな?かな?
ではこの後は、もう一つの目的であるプラ「ネタ」リウムを観るために、特急列車で踵を返しつつ安城へ向かいます。