帰ってきました

さて、今日は東京は北の玄関口である上野駅から宇都宮線で一駅、尾久にある尾久車両センターの公開日でした。なので、京浜東北線に乗って上京し、現地へ向かいます。…とその前に、後輩ちゃんが持っていたダイヤ情報に、常磐線にEast-iが走るとの記述があったので、上野駅で待ち構えます。

上野駅高架ホームの端にある12番線に到着したので、反対ホームから編成全体を撮るというわけにはいきませんが、折り返しの約20分ほどこれをかぎつけた写真屋さんたちでごった返していたのでした。East-iの1本前の常磐線快速に乗って日暮里へ移動し、ホームの上野寄りから接近するEast-iを1枚激写し、山手線に乗って田端で降りて、今日の目的地・尾久車両センターに向かいます。
田端駅から歩くこと約20分、ようやく尾久車両センターに到着です。晴天に恵まれた連休初日とあって、多くの人で賑わっています。会場内ではお子ちゃま向けイベントとして、Suicaペンギンとのツーショット撮影会や、ひかりレールスター体験乗車*1が行われています。気になる展示車両ですが、屋外は「ゆとり」の展望車・「宴」・「EF81 86&EF65 1118(レインボー)+旧客」と転車台の「EF81 81(御召し仕様)」でした。
 
まるで、「ef〜the red locomotive tail.」とでも言えそうなほど赤い機関車が展示されています。以前なら、転車台には「EF58 61」や「EF55 1」といった往年の名車がいたのでしたが、やはり昨今の情勢ではご登場願うのは困難なようです。いずれの機関車にしても、現役引退の足跡も近づいているようですし、わざわざ展示のために連れてこられるということも無くなってしまうのでしょうか?
 
で、今回のメインイベントともいえるなごビーム「なごみ(和)」です。椰子でもなければ、白石でもありませんよ。JR東日本が誇る、ハイグレード車両兼御召し列車用車両です。さすがに登場から1年しか経っていないこともあって、検修庫内でしかも遠くからしか見ることが出来ません。しかしまあ、検修庫の中とはいえ光線具合がよろしくなく、元々アレげな色合いな編成*2でピッカピカに磨き上げられていることもあり、車体に景色が反射しまくりです。ま、一生乗ることは無さそうですが、見かけたときはラッキーかもしれませんね*3
で、一通り会場を見て周り、その後はお約束どおりアキバでお買い物をし、締めは神田にある某氏が大ハシャギした(…と言われる)大人向け飲み屋の下にある居酒屋さんで打ち上げをして帰ったのでした。

*1:あ、ただの軌道自転車なので悪しからず

*2:あまり具体的に言うと、右の方から非難の嵐が(笑)

*3:…って、ダイヤ情報見れば運用は掴めるでしょうに