発端は7年前のあのフィーバー?

さて、時を遡ること昨日の13時過ぎ、いつものように電車に乗って、いつものように仕事場に到着して身支度を整えていると、とある先輩から「あ、『駅長さん』*1、大丈夫?アキバで人が暴れているんだって」と心配されてしまいました。「はて、なんのことかしら?」と思って休憩室のテレビを見ると、そこには普段行きなれた秋葉原の交差点が映し出されているではありませんか。しかも、画面には「連続通り魔」の文字と警察・消防・救急がせわしなく動き回っているという、普段のアキバとは正反対の映像が映し出されていたのでした。まずは、今回の事件で被害にあわれた方にお見舞い・お悔やみ申し上げます。
…というか、なぜ自分が心配されたんでしょ?基本的にアキバ系であることは肯定も否定もしていない、いわゆる黙認している状態なのですけどね〜(←それが「駅長さん」=アキバ系という図式を描かせる結果になっているのでは?)。
話は変わって。
で、その事件から1日半が経ち、背後要因もチラホラ明らかになってきているようです。あくまでそれを見た限りでは、7年前の(みのもんた的に見て)「お嬢さん」といわれる層が例のライオン宰相を持ち上げてしまったのがすべてのキッカケになっているような感じがしますね。そこから行き過ぎた感のある拝金主義・やっちゃったモン勝ちの風潮がやがて格差を生み始め、結果として閉塞感を生み出して、近年多発する事件に繋がってくるのではないかしら?とはいえ、このような事件を起こしてしまったら世紀の犯罪人と揶揄されるライオン宰相と同じになってしまうので、どっかでガス抜きできる場所というものをそれぞれが見つけておかないとなりませんね。
あとは、例のごとく!またぞろ犯人をアキバ系の人物ではないか?という論調が出てきそうな予感。ほんと、できれば正○とかSAPI○*2、ゴ○宣あたりを愛読して止まない人が事件を起こして、これらの書籍が発禁になってしまえばいいのに。

*1:ここはいつも自分が呼ばれているニックネーム

*2:あまり伏字になってない(笑)