ロスタイムのある500系へのさよなら乗車

伏見稲荷の千本鳥居。右か左か?

さて、京都17時09分発の「のぞみ34号」は時刻どおり京都駅に来ました。その3分前に「のぞみ314号」が走っているせいか、指定席は意外なほどに空いています。そうこうしているうちに発車し、日本橋で買ったコミックを読みつつ車窓を見ると…、
うわ、なにこの雪景色!?
「あれ、もう米原通過した?」と思いましたが、途中で近江鉄道の単線が近づいてきたので、まだ米原に達していないことに気づきました。一面の雪景色なんですけど?しかも、時折視界が無くなるほどの降りかたをしているところもあって、徐行しているのが分かります。ちょうど車内販売が来たのでコーヒーを買い求め、コミックを読みつつ車窓をチラ見していると、関が原を越えたら雪のユの字も無い状態なのでした。結局名古屋に7分ほど遅れて着き、そこでも若干の乗客を降ろし、ちょっと身軽になって東海道を上っていきます。
500系といえば、見た目はかっこいいけど乗ると狭さを感じる車両ではありますが、今日ぐらいの乗車率だと窮屈さを感じなくていい感じです。でも、行きのN700系もそうですが、JR東日本の座面スライドシートに慣れると、単にリクライニングするだけのシートっていうのはちょっと体勢がとり辛いですね。
結局、新横浜には3分遅れで到着し、今回の弾丸ツアーを無事に終わらせることが出来ました。これのまとめは何時になったら出来るかな?