朝のラッシュとは無縁だったり、そうでなかったり

おはようございます。いよいよ「夏の三陸旅行りべんじ」も最終日を迎えました。今日は朝の岩泉線に乗ります。まずは宮古を6時35分に発車する川内行きに乗ります。宮古から逆に向かう列車なので、お客は鉄分高い2人(「駅長さん」含む)だけです。
千徳で地元の人が乗ってきたので、3人が乗車した状態で茂市に到着です。鉄分高い2人は岩泉線に乗換えるのでここで降りますが、この駅から川内行きに乗る高校生がいるんですね。宮古に向かうなら分かりますが、こんな山奥にも高校があるんですね。
茂市からは岩泉行きの始発列車に乗ります。お客は前述の鉄分高い2人と、小学生1人の3人です。とはいえ、次の岩手刈屋で降りてしまったので、結局2人のまま進む結果に。で、岩泉町に入った岩手大川で高校生が乗ったのを皮切りに、浅内・二升石と乗って来て、岩泉到着時には13名程になりました。この列車は、岩泉ヘの通学列車というコトだったのですね。
「駅長さん」が乗って来た列車は折り返し宮古行きになりますが、何故か物凄い数のお客さんが!「いくらなんでも、宮古ヘの用務客としても多すぎるなぁ」と思ったら、団体ツアーでした。そんな団体客でほぼ満席になった列車は、8時1分に宮古に向けて発車したのでした。