6月6日といえば、これをやらなくては!!

さて、九州南部の梅雨入りから数日が経ち、日本列島全体の梅雨入りもカウントダウンの時がきました。そんな今日、「駅長さん」は「sola」色に誘われてぶらりとこんな感じでお出かけしてきました。

これだけじゃ何のことやらさっぱりですかね…?下2段にある「ちはら台」と「みのり台」を一定の法則を持って見てみると、あらあら「ちはらみのり」となるではありませんか(笑)。…って、「茅原実里」さんのことですよ。なぜなら今日6月6日は、

君がくれたあの日

君がくれたあの日

の発売日ということで、記念乗車をしてきたというわけです。
まずは京成千原線ちはら台駅に向かうわけですが、同じ区間を往復するのも芸が無いので、横浜から横須賀線総武線(快速)外房線のルートで鎌取まで向かい、そこからバスに乗り換えてちはら台駅へ向かいました。
 
左:もうすぐなくなる京浜東北線用209系に端を発した側窓改造ですが、E217系にも波及してきました。見たところ、基本の1号車と増結の1・4号車でやられていますが、初期の3分割窓ではなく中〜後期の2分割窓の車が対象になっているようです*1
右:はるばるやってきたのは、ちはら台駅鎌取駅からちはら台駅に向かう道中は住宅街が広がっていますが、駅に集う人影はまばらでした。これじゃ、前身の千葉急行もつぶれちゃうよ…。
 
左:ちはら台駅のホームから、遠い将来延伸されるかもしれない方向を望んでみました。はてなのキーワードによれば、京成の千葉中央と小湊鉄道の海士有木を結ぶべく計画された路線とのことですが、東北新幹線が函館の先に行くよりも実現性は乏しいでしょうね?千葉中央へ向かう区間も、敷地は複線分あるものの線路は単線分しかなく、おゆみ野千葉寺には使われることの無さそうな相対式ホームの片割れが、寂しくたそがれていました。
右:京成津田沼から新京成線に乗換え、1時間ちょっとでみのり台駅に到着です。ちはら台とはうって変わって、車も人も多く行きかっていました。やっぱり、これが古くから鉄道がある街とそうでない街の差なんですかね?


という訳で、茅原実里さんのCD発売記念と銘打った割には、全く関係ない方向に突っ走ってしまった「駅長さん」なのでした。

*1:基本の11号車についてはセミクロスシートになっていて、3分割窓になっているので、対象外になったのでは?