あらこんなところに、「おしゃれ」と「ヲタク」の融合が♪

ufotable cafe
さて新潟から無事生還し、溜まっていた新聞を見ていたら、8日の夕刊に『恋ナビ対決 「恋の長期連載!マンガ」デート』なる記事を発見しました。その中に、東京は高円寺にある「ufotable cafe」というのが紹介されていたので、早速行ってみました。えぇ、後輩ちゃん(男)と二人で行ってきましたけど、なにか(爆)?
ufotable」と聞いてピンと来る人はその気がある証拠ですが、「フタコイオルタナティブ」や「まなびストレート!」の製作でお馴染みの「ユーフォーテーブル」のことですよ。高円寺駅から歩くこと15分ほどで目的地に到着です。ファーストインプレッションはおしゃれなカフェバーで、とてもヲタヲタしい雰囲気な人たち(「駅長さん」を含む)には敷居が高そうです。とはいえ、ウィンドウから店内を見ると奥のほうに「まなびストレート!」や「空の境界」のポスターが垣間見れるので、意を決して中に入ってみました。
店内もおしゃれなカフェバーそのもので*1、普段行き慣れない雰囲気に気後れするばかりな「駅長さん」なのでした。店内の奥にはウィンドウから垣間見れた「まなび!」や「空の境界」のポスターのほかに、「まなび!」の原画や「コヨーテラグタイムショー」のエンディングで使われたクレイモデルがあったり、その上のフロアには「まなび!」から原画と聖桜学園の制服、「フタコイオルタナティブ」・「ニニンがシノブ伝」・「住めば都のコスモス荘」・「蒼い海のトリスティア」のエンディングで使われたセットが展示されていたりしました。「ユーフォーテーブル」のアニメといえば、エンディングはクレイアニメというのが定番なので、それの本物が見られるだけでも大きな価値がありました。他にも、「まなび!」の第2話原画やアフレコ台本なんかも見ることができるので、新聞に紹介されいた「マニア垂涎の…」というキャッチコピーは嘘でないことが証明されました。
で、お家に帰ってからこの「独り言」を綴るのに、「いつの新聞に出ていたっけ?」とネタ出ししていたら、記事中に

「まなび−」の主人公が通う聖桜学園にちなんだカクテルがあるよ! ブルーキュラソー入りの「SEIO BULE」と、カシス入りの「SEIO RED」を傾けながら…

という一文を発見してしまいました。うわー、頼むの忘れた(泣)。…ったく、記事をよく読まないで行くから、そんな結果になるんですよ。
てなわけで、再訪を誓う「駅長さん」なのでした。今度はぜひ、こちら方面に造詣の深い女性と行きたいものです。

*1:例えていうなら、横浜の黄色い看板の店の下にあるカフェバーみたいな感じ?