テレビを見ると行きたくなるね

さて、黄金週間も休めず営業中の「駅長さん」は今日もお勤めでした。そんなお勤めも終わり、お家に帰ってテレビを見ていると、「世界ふしぎ発見」が始まりました。今日はヴェネツィア特集ということで、つい引き込まれてしまいました。ヴェネツィアが人工島なのは「ARIA」のDVDで触れられていた記憶がありますが、政治経済の歴史的なバックボーンはこれではじめて知りました。また、番組冒頭ではヴェネツィアの案内がされ、お馴染みのサンマルコ広場からゴンドラ・ヴァポレットまで、まるで「ARIA」に出てくるような風景がたくさん映っていました。また、ゴンドラはウンディーネさんゴンドリエーレが向かって右側で漕ぐ関係で、正面から見ると左右対称でなく右側が膨らんでいることを知りました。水路を通る際には「ゴンドラ通〜りま〜す」と掛け声をかけたり、水路に信号や標識が付いていたり、ごみ収集もゴンドラを使っていたりと、未知なる体験ゾーンばかりでした。後は、BGMに「ARIA」のBGMがかかれば、ニヤリと出来たんですけどね。
「駅長さん」は元来海外には興味が無かったのですが、「ARIA」を見てからというものヴェネツィアは唯一行ってみたい海外の都市になりました。とはいえ、国内と違って一人でブラリというわけには行きませんね、いろいろな面で。やっぱり、ここは大きなきっかけが無ければ行く機会が無さそうです。


もっとも、ヴェネツィアはどうにかすれば行ける訳ですが、「ロケットガール」を見たら宇宙から地球を見てみたいと思うわけで(爆)。こればっかりは逆立ちしても叶わないでしょうね。もう200年位後に生まれていれば、火星移住計画でネオ・ヴェネツィアに行けたかもしれないですけど…。