見慣れたアイツが見慣れない

404 Page not found. | 【KEIKYU WEB】京急電鉄オフィシャルサイト
さて、「み、み、みらくる… - いとしげの「あ・げ・れ・ば」な独り言」で触れたウワサの新車について、正式にプレスリリースがでてきました。
つ・い・に、京急にステンレスカー導入ですよ!!
このプレスリリースの画像や某巨大掲示板のスクープ画像を見る限り、最近流行りのJRE231系ベースの通勤電車の標準型を採用したようです。ステンレスカーなので塗装はいらないのですが、京急赤い電車というイメージがあるからか、側面腰部に赤地に白帯のフィルムを貼っています。
また、京急らしくないポイントとして、先頭車の運転席後ろに座席が無く、併せて窓も無く、そこに「KEIKYU」のロゴが入っています。京急といえば前面展望をしながらジェットコースター並みのスリルを味わうことに楽しみがあったりしますが、この車両の場合は全員が立っていなければならないので、バランス感覚が大いに問われることになりそうです。あと、この「KEIKYU」のロゴも、もうちょっと一工夫が欲しいような。どうせなら社紋を掲げれば、かっこよさが気持ちアップすると思われますけど…。
今回、京急新鮮たん新1000形が(京急ファンから望まれたかどうかは別として)ステンレスカーとなり、ようやく全ての在京大手私鉄にステンレスカーが入ってしまいました。あとは、ドア上の液晶モニタが付けばいいんですけどね〜。


京急が慣例を打ち破りステンレスカーを出した頃、相鉄もデカイ花火を打ち上げてきました。現行の車両を、全て10000系と同じカラーリングにしてしまうとのこと。プレスリリースはこちらから(PDFにご注意)。
7000系以降の車両が対象のようですが、5000系は時期的に対象外として、7000系は新旧問わず対象になるのかしら?イメージ図を見ると、新7000系の前面が物凄く間抜けになっているんですけど…?あとは、アルミ車体にもかかわらず白い塗装がされている9000系は白地に青・オレンジの帯を配するのか、わざわざグレーに塗装し直して帯を配するJR301系方式を採るのか、大いに気になるところです。
でも、これって将来のJR&東急乗入れに向けた準備なのかしら?さすがに同じ相鉄の中でカラーが異なる電車が走っていたら、どれがドコの電車か分からなくなってしまいますもんね。