ウマいネタには裏がある

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070120-00000053-mai-soci
さて、この番組で紹介される食材は必ず爆発的に売れると、スーパーの仕入れ担当者が血眼になって見ている「発掘!あるある大辞典2」ですが、ちょっと勇み足を踏んだようです。
事の発端は7日の放送で、「納豆を一日2パック食べれば痩せられる」と紹介され、翌日以降スーパーの納豆売り場から納豆が無くなってしまい、メーカーがお詫び広告を出す騒ぎまで発展しました。「駅長さん」も「ちっ、こんなにバカ売れしたら当分セールしなくなるな」と憤りを感じていたのですが、結局痩せられるということについては何の根拠もないウソっぱちだったということでした。
となると、この納豆フィーバーもあっという間に引いてしまい、明日になれば納豆売り場にはそれこそ売るほどの納豆が置かれ、時として本日の目玉商品として安く売られるのでしょう。なんといっても、今回の一番の被害者は納豆のメーカーでしょうね?お詫び広告まで出して、ある程度増産体制をとった矢先にこの仕打ちですから、マスゴミに振り回されっぱなしのメーカーからは恨み節が聞こえてきそうです。
ということで、「あるある大辞典」の製作元である関西テレビの首脳陣は、責任を取って毎日3食納豆を食べる刑に処するべきだ!と、「駅長さん」は求刑するものであります*1!!

*1:だって、関西系だし、納豆は苦手でない?