保土ヶ谷ではまりんと握手! with ヨコハマ(パスネット)買出し紀行 その2

というわけで、星川駅から歩いて5分ほどで市営バス保土ヶ谷営業所に到着です。今回は「はまりん・はまピョンジョイントフェスティバル」とあるように、水道局との合同イベントです。「駅長さん」や他のファンの皆さん方は水道局のほうの目もくれず(笑)、バスが停車しているエリアへ一目散です。
 
市の親分が交通局改革を打ち出している割にはしぶとく残っている(?)貸切車と、定期遊覧バスで使われている元「ブルーライン」用2階建てバスです。ナンバーを見る限り、そろそろ引退の時期が近づいているようですが、後継車のハナシが出てきませんね〜。ってことは、貸切事業と定期遊覧は民間に移譲するのかしら?

保土ヶ谷営業所の日野車が新旧揃いました。バスが展示されているエリア以外では、(あたりまえですが)通常通りバスが入庫したり出庫したりしています。結構出入りが激しいのですが、時折こういうように新旧の並びが出来る時もあり、結構目を楽しませてくれます。急速にツーステップ車が減っている昨今、古い車を撮っておかないと後で泣きを見そうな感じ…。他にも、会場ではオークションが開催されましたが、結構いい品物が出ていたようです。確かに、小型車の方向幕なんていうのはもう3・4年は出ない逸品でしょうね?*1。方向幕には結構良い値がついていました。
そんなこんなで2時間ほど滞在し、昨日に引き続き横浜駅で開催されている「YOKOHAMAトレインフェスティバル」へ向かいます。ただ、保土ヶ谷車庫から直接横浜駅へ出る路線は無いので*2、とはいえ101系統で岡野町から歩くのもありきたりだな〜と思い、廃止対象路線になっている47系統に乗ってわざわざ桜木町駅へでることに。中型車が充当されているだけあって、狭い道を進んでいきます。で、気になる乗り具合ですが、廃止対象になるほど少ないということではありませんでしたが、やっぱ現金収入が少ないのが原因なのかしら?
で、「YOKOHAMAトレインフェスティバル」ですが、昨日に引き続き余裕がありました。ま、日程的にも出展会社的にも日比谷と被っているから致し方ないんでしょうけど。というわけなので、東葉高速鉄道パスネット(1000円券・沿線の花とマスコットのマンナちゃんをあしらった図柄)を買って早々と退散したのでありましたとさ。

*1:民営化されて、LED化されれば別ですけど…

*2:5系統の出庫便はあるが、本数が少ない