この施策が吉と出るか？凶と出るか？
「http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060606-00000111-yom-soci」
いよいよ来年からJR東日本管内の新幹線・特急列車が全面禁煙になるとのことで。どっちかといえば嫌煙家である「駅長さん」からすれば歓迎すべき事態ではありますが、喫煙家からすれば由々しき大問題でしょうね？もっとも、JR東日本の新幹線・特急列車自体、「いなほ７・８号」の新潟〜青森間約７時間、「スーパーひたち」での上野〜仙台間と「こまち」での東京〜秋田間の約４時間を除けば大体２〜３時間で収まるので*1、「まあ、問題ないでしょう」って言うのがJR東日本のスタンスなんでしょう。
ただ、今日試運転を公開した東海道・山陽新幹線用のN700系が客室内全面禁煙としたものの、喫煙ルームを設置したのとは対照的な動きですね。健康という面ではJR東日本が、おっさんニッポンを支えるビジネスマンのニーズを受けたという点ではJR東海が、それぞれリードした形なんでしょうね？
…でも、日本たばこ産業のJR東日本に対する抗議はいかがなものかと。だったら、１〜２時間の国内はもちろん、国際に至っては半日間も禁煙を強いる航空業界にも申し入れをすべきではないかしら？
ま、でもさしあたり、現行喫煙車が禁煙車になったとしても、ヤニ臭さが染み付いているので、しばらくは乗りたくないな〜。今でも、旧喫煙車に乗ると*2なんとなくヤニ臭さが残っていたり、天井が黄ばんでいたりしますからね〜。完全にヤニ臭さがなくなるのは来春から数えて６年後くらい先かな？*3
