これは将来への伏線…?

5月20日に相鉄のダイヤ改正が行われるそうです。ソースはこちらから(PDFにご注意)。
これによると、快速の増発と横浜〜大和間の利便性向上が柱になっているようです。で、「http://sotetsu.ekiworld.net/train/dia0520/jikoku/jikoku000401.html」をみると、データイムの横浜発では「急・快湘・普湘・急・普大・急」の20分サイクルとなっていて、各駅停車は星川での待避がなくなるとのことですが、これでいくと大和行きの各駅停車は、二俣川で急行海老名行きをやり過ごし、快速湘南台行きを待ち合わせてから大和へ向けて発車するようです。
ということは、大和行き各駅停車を追い抜く急行電車は、二俣川〜大和間を通過しても基本的には問題ないわけで、「http://www.kanalog.jp/news/local/entry_21058.html」にある、「相鉄特急構想」が一歩前に進んだと考えるべきでしょう。ちなみにこの場合、特急停車駅は横浜・二俣川・大和〜海老名間各駅となるでしょうね。いずれにしても、現行の相鉄車両に「特急」というサボが用意されているとの、うちの仕事場の相鉄ユーザーが言っていたので期待して待ちたいところです。