「終わらない物語」を終わらせる？

…って、それは「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲」のことだろ？というボケはさておき、今日アキバで買ったのは「アリス」は「アリス」でも…、

ふしぎの国のアリス (POP WORLD)

アキバblogでも「POP WORLD ふしぎの国のアリス 発売 「さすが百戦錬磨のPOP先生」 - アキバBlog」で触れられている通り、「もえたん」でおなじみのPOP氏がこれまたおなじみの童話「ふしぎの国のアリス」を描いてみたものです。そういえば、「ふしぎの国のアリス」ってまともに物語を読んだことないや…。
で、中学英語の教科書でおなじみのキャラが出てくるわけですが、なぜか「ハンプティーダンプティー」だけが出てこないんですけど…？ひょっとして、それは「駅長さん」の勘違いか何かなのかしら？
あと、一応子供向け絵本ということで漢字にはルビが振ってありますが、どう考えてもアキバのオレンジや黄色の看板の店で売っているあたり、どっちかっていうと「おおきなおともだち」向けの絵本ということになりそうですね。でも、この絵柄なら子供向けコーナーにー置いてあってもなんら違和感がないので、ちょっと普通の本屋の絵本コーナーにあるかどうかを探訪してみる価値はありそうですね。

（この間、４月１８日に追記）
あ、でもこの童話には「もえたん」の時に良く見られた、「おおきなおともだち」向け要素は全くありませんでした。まるで虎ノ門のtv局のように、落っこちていくシーンとか体が大きくなるシーンとかで、黄色やオレンジの看板で買う層が期待するようなハァハァする絵（笑）はありませんでした（泣…って、泣く事かよっ！）