爆走!320km!

さて、当然のようにみなべ町市街地は電波が入るものの、ひとたび山に分けいると圏外になってしまうのは、PHSの悲しい宿命ですね。で、今回は本命の紀州びんちょうタン備長炭振興館を最後に行くコトにして、田辺市の「紀州備長炭記念公園」→「道の駅・龍神」と先に巡るコトにしました。
まずは「紀州備長炭記念公園」ですが、こちらは「びんちょうタン」とは縁もゆかりもありませんが、備長炭ラーメンなるものが有るとのコトで立ち寄ってみました。そのラーメンですが、麺に備長炭が練りこんで有るとのコトで、真っ黒な麺という、見た目にはなんともはや…なラーメンです。味の方は、ヌルッとした感じの麺と塩スープが複雑に絡み合っていたと思います。
続く「道の駅・龍神」ですが、こちらは万年雪に覆われた悲しい伝説が…有るわけではありませんが*1、せっかくモチーフになったと思われる土地だし、行ってみるかと思って立ち寄ってみました。龍神までの道路や街の雰囲気はゲームの舞台に近いのかな?と思ってみたりして*2。時間があれば、温泉街に寄ってノンビリしたかったのですが、泣く泣く割愛させて頂きました。
さて、今日のメインイベント「紀州びんちょうタン備長炭振興館」ヘの来訪です。龍神から国道とは名ばかりの1車線道路を走ること30分、現場に到着です。しっかり駐車場の入り口には「びんちょうタン」が描かれていますよ。でファン垂涎のびんちょうタン看板ですが、振興館から200mほど進んだ所*3に鎮座されていました。
で、振興館そのものにも「びんちょうタン」がいました。ファンが寄贈したという紀州塗りのお盆があったり、オリジナルグッズが意外なほどあったりと、予想以上に充実していました。
とまあ、いろいろ盛り沢山だった「びんちょうタンの里巡り」でした。

*1:それは「snow」ってゲームのコトですな

*2:ちなみに、「駅長さん」は未プレイだったりして

*3:みなべ駅から振興館へ進むと、2箇所見られる