ブラックマンデーから世界恐慌へ…?

http://rd.yahoo.co.jp/media/news/relation_topics/?http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/livedoor_investigation/」にあるとおり、16日の月曜日に端を発した「ライブドアショック」、平均株価の急降下から今日の取引量の増大による取引停止措置まで、かなりの波紋を広げています。
もともと虚構の中でのマネーゲームだったので、冷や水を浴びせるにはちょうどよいタイミングだったのではないかしら?そもそも、クリックひとつで億単位の金が(定職に就かずにorちょっとしたミスで)動いてしまう世の中がおかしかったんですよ。


で気になるのが、この流れが約80年前と似ている点でしょうか?「十五年戦争 - Wikipedia」にあるとおり、1929年に世界恐慌が発生し、その後満州事変・日中戦争を経て、第2次世界大戦につながっています。当時と現代では時代背景は変わりますが、現在の政治家の外交姿勢を見ていると、当時の軍の幹部と似たような発想をしているのではないかと思われる節があるような…?
「うわー、株価が下がってウン十万損した〜(泣)」と嘆いている貴方、そんな目先のことにこだわっていると、何年か先に後悔することになりますぞ!