PASMO×Suica＝PASuica
いよいよ来年からスタートする、パスネットに変わるICカード乗車券の概要が固まってきました。ＪＲ東日本のプレスリリースはこちら、京急のプレスリリースはこちらからどうぞ(どちらもPDFファイルなのでご注意を）。
で、これらによると、山万・芝山鉄道・総武流山電鉄・湘南モノレールを除く各社局の鉄道線と、関東エリアのバス各社局で利用できるようになるようです。
同時に、「子供用カード」・「記名カード」・「オートチャージ」も始まるそうです。
…と、便利づくめなサービスなようですが、ひとつ問題が。今後PASMOカードが浸透した場合、記念カードという（発行会社にとっては）打ち出の小槌的商品がなくなるという恐れが。まさか、ICカードで記念カード乱発されても、そのたびにデポジット料金をドブに捨てて買うわけにいかないし…*1。ということは、最近妙に東急が出している「あ・げ」系カードも見納めになってしまうのかしら？
そんな時代に、「駅長さん」からの提案をひとつ。
今後は、チャージしたときにもらえる領収書を記念柄にしてみるっていうのはどうでしょう？これなら、記念カードを買うたびにデポジット料金を捨てることも無いし、トレーディングカードみたいに各駅で異なる柄にすれば、マニアの収集心を煽ること間違い無しですよ！
あと、コレだけ広範囲にわたって使えるようなったら、そろそろ地方のICカードみたいに還元される仕組みが欲しいところですね。せっかく、利用者が鉄道・バス各社の作業効率化のお手伝いをしているのだから、１０００円チャージしたら５％還元（要するに１０５０円分使える）のサービスが始まってもよさそうですが。
