ひょんなことから…

中越地震の復興支援ステッカー

いったい今年に入って何回「ひょんなこと」から色々行動しているか分かりませんが、今日は中越地震のボランティア作業というものに参加してきました。
家を夜明け前に出て、新幹線に乗り、車に乗り換え小千谷市に向かいました。
関越道に乗って川口町に入ったあたりから、地震の痕が見え始め、傾いでいる標識や所々舗装し直した路面、波打っている中央分離帯のガードレールなどがありました。


現地では、テントの撤収作業と被災住民の引越し手伝いをしました。
テント撤収では、○○町内会テントとは比較にならないほど大きいテントを片付けたりしました。
テントの屋根の重さを実感しました。あれって結構重いものなんですね〜。
引越し手伝いでは、仮設住宅に入居する人の荷物を運び込みました。
自分としては、大したことをしたわけでないのですが、やっぱり相手から「ありがとう」って言われると嬉しくなりますね〜。


こういうことについて、外野でガヤガヤ言う人がいますが、「駅長さん」的には外野で言うよりも、まず参加して内野に入ってから言うべきなんだと感じました。
そうでないと、単なるケチ付けやいちゃモンにしかなりませんしね。
中越地震直後から、「はてな」を始めネット上で「やらない善よりやる偽善」なんて言葉が出てきましたが、他人からどう見られても、相手から感謝されることをやったほうが良いということを今回のボランティアで知りました*1

*1:あ、最後のフレーズは「うた∽かた」っぽく読んでね(またソレかい…)