南部の高雄へひとっ飛び

(このエントリーは2月8日にアップしました)

というわけで台湾3日目、ファンシーフロンティア自体は2日目を迎えますが、私たちは高鐡に乗って南部の高雄を目指します。今回は台北市街の板橋と途中の台中にしか止まらない速達の列車に乗ります。約350kmを1時間半で結ぶので、言うなれば「のぞみ」で東京〜名古屋、「はやぶさ」で東京〜仙台に行くような感じです。土曜日午前中の速達列車だけあって指定席を確保していましたが、ほぼ満席で台北駅を発車しました。

この間何度か高鐡に乗ってますが、今回初めて車内販売にチャレンジしてみました。たったコーヒー一杯ですが、英語でオーダーするのにどれだけ勇気がいったことか…(爆)。今回乗った高鐡車両は後期型らしく、テーブルのコップを置く凹みにはカップホルダーが付いてました。そんな揺れるわけでもないし、凹みがあればそれで良さそうですが…。今回高鉄で車内販売チャレンジをしたので、今度は台鐡でもと思いますが、あっちは完全に中国語じゃないと通じない予感…。
ちなみにコーヒーは1杯40元(≒150円くらい)で、ちょっとしたスイーツとのセット(70元≒260円くらい)も有ります。座席にはメニューが掲載されている車内誌があるので、いざとなればそのページを指さしながらでも買えるでしょう・
(といったところで、とりあえずここまで。続きはのちほど)