My SECOND SHIN-AOMORI

いつものように東海道線で東京に向かい、東京駅で燃料を調達して新幹線ホームに上がります。時刻表を見ると「はやて39号」から「はまなす」に乗り継げそうですが、新青森からの普通列車との乗り継ぎが2分しか有りません。それでは何かと厳しいので、一本前の「はやて37号」で下ります。せっかく雪祭りみっくみくにされるので、「はやて39号」で行きたかったんですけどね。
「はやて37号」はほぼ満席で東京を発車し、一路新青森を目指します。「駅長さん」は燃料を補給したと同時に睡魔が襲い、目が覚めると仙台に到着するところでした。うっすらと白くなっているような仙台では多くの乗客が降りたものの、ほぼ同じ数の乗客が乗ってきて、車内の混み具合は変わりませんでした。岩手県に入ると雪が途端に深くなり、盛岡で半数近くが降りていきました。西の空には三日月が上り、雪は降っていなさそうですが、キーンと冷たい空気に包まれていそうな感じです。


つい2週間前に来たばかりですが、再び新青森駅に足を踏み入れました!!

全開の青森行きの時にも食した「味噌カレー牛乳ラーメン」を食べに行きます。もうちょっと遅かったら、完売御礼でした。やっぱり、「駅長さん」の引きの良さは健在です。

で、無事に新青森に到着しましたが、今度は奥羽本線普通列車に乗り換えて青森に向かいます。その昔、♪上野発の夜行列車降りた時から〜で始まる歌も有りましたが、今では♪東京発の「はやて」降りた時から〜といったところでしょうか?乗り換える人はみな無口で乗り場に急ぎます。青森に到着すると、「はまなす」の時間まで約1時間あります。なので、先日も食べた味噌カレー牛乳ラーメンを食べに行くコトに。終わり間際に間に合い、体を暖めたところで「はまなす」の待つ青森駅に戻ります。

 
今宵の宿は「はまなす」です。何とかカーペットカーを取ることができたので、ゴロンと横になりながら移動できます。ちなみに、掛ける毛布と電気カーペットがあるので、防寒対策はある程度大丈夫です*1

「駅長さん」はのびのびカーペット席を押さえたので、比較的快適に移動出来そうです。指定席は、寝台含めていい感じで埋まっているようです。で、結局、「はやて39号」から接続の普通列車が遅れたとのコトで、青森は6分遅れて発車したのでした。

*1:ただし、消灯時間中は電気カーペットの電源は切れますが