いろんな意味で一線越えてみました

itoshige2010-03-16

さて、2日目はちょっと真面目に学習しようということで、板門店へのツアーに参加です。バスで高速道路を1時間、景色がローカルになったところで到着するのですが、詳しくは帰国後にでも。
そのツアーから帰ってきたら、お楽しみの焼肉ディナーを楽しみ、ちょっと足を延ばして本屋さんへ寄ってみたのでした。で、表題画像の通り、ハングル版Newtypeけいおん!ヒャッコの1巻を買ってみました。帰ってからの原版との比較を楽しみにしましょう!
(以下、3月18日に追記)
で、板門店のツアーですが、ソウル出発→川の対岸の北朝鮮が一望できる展望台→昼食→ベースキャンプでレクチャーを受け、板門店の境界線へというルートでした。韓国側もこのあたりだと結構ローカルな雰囲気ですが、川を挟んだ北朝鮮側はそれにも増して荒涼とした大地が広がっています。ベースキャンプから先はそれこそ物々しさが一杯で、同じ辺境の地の警備と言えども第1121小隊のようなノンビリとした感じとは全く無縁な世界です。

いろいろお騒がせなアノ国ですが、とどのつまり、小国は大国の一存に振り回され、国を治める者によって庶民が振り回されるという現実が凝縮されているのが、この板門店なのでしょう。
本を買った話は、17日の独り言で綴りますわ。