8月のスタートは「リゾートみのりん」で

さて、いよいよ8月です。そんな8月のスタートは、河口湖からの遠征でスタートです。…って、何があるんかいな?といったところですが、今日・明日と河口湖のステラシアターで茅原実里さんのライブがあり、どういうわけか富士急の電車にヘッドマークが掲出されるとのことで、それを見に行った次第です。あ、今夜は泊まり仕事なんでライブは見れないんですけどね…(爆)。
ヘッドマークは一部をのぞく普通列車に付きますが、大月10時30分発の列車は大型ヘッドマークを付けるというので、それに合わせてお家を出ます。横浜線で八王子まで行き、Bダッシュかましホリデー快速河口湖3号に飛び乗り、約2時間で大月に到着です。大月では連絡改札口があってそのまま富士急の駅に入れますが、ここは一旦JRの改札を出て富士急の線路沿いにある道をブラリ。1面2線のホームと引き上げ線という構内で、小型ヘッドマーク付き編成がいるかも知れないと踏んだからです。案の定、小型ヘッドマークが付いた編成がお昼寝していました。隣にはフジサン特急もいて、おもしろい構図です。そうこうしているうちに当該の大型ヘッドマーク付き電車が到着する時間になり、富士急のホームへ入ります。ホームには多くはないものの、これ目当ての人がいます。

 
左:駅の外れに踏切があり、お昼寝をしている車両を撮ることが出来ました。
右:大型ヘッドマークを付けた列車が到着です。「なぜに大月10時30分の列車?」と思いましたが、ちょうどトーマスランド号が運用される列車なので都合が良かったのでしょう

ホームは20m×4両ではちょっと足りず、ドア1枚分だけはみ出て止まります。コレだと踏切にかかっているようですが、大丈夫なのかしら?

電車は4両編成で到着し、大月側の先頭車には創業80周年記念ヘッドマークとの2枚掲出ですが、河口湖側の先頭車はドア1枚分ホームからはみ出ていて、ここでは確認できませんでした。改札が近い後ろの車両は席が埋まったようですが、前の車両は結構空いた状態で発車したのでした。
途中何度か交換をしながら河口湖に向かいますが、ヘッドマーク付き3本*1とJR直通車で、しかも停車時間の関係でヘッドマーク付きの並びを撮ることが出来ませんでした。下吉田で後続のフジサン特急に道を譲れば、スイッチバックの富士吉田に到着し、進行方向を変えれば終点の河口湖はすぐそこです。到着すると、まずはヘッドマークの撮影のために人だかりが出来ます。併せて等身大POPもあってこちらにも人だかりが…。カタギの人の「コレって珍しい電車なの?」という会話を耳にしつつ、「いや、このマークが珍しいんですよ」と心で突っ込みながら改札を出ます。


河口湖駅の改札口には、このライブを歓迎する横断幕と茅原実里さんの等身大POPがあって、観客の目を引いていました。ちなみに、この等身大POPのそばには「痛銀バコ」があったりして

駅前は土曜日というコトもあって、行楽客でごった返しています。ライブのスタッフの指示通り進めばシャトルバス乗り場ですが、ちょっと余裕をかまして会場まで歩いていくことに。1時間かかると踏んだ所を40分で到着すれば、目の前にドーンとグッズ購入の列が構えています。せっかくなんで、なにかグッズを買おうと思い列に並びます。とはいえ、どれくらい時間がかかるか皆目見当付かない中で、列が思うように進まず気を揉みます。一応河口湖15時13分発のフジサン特急に乗らないとマジでヤバいのですが、なんとか並びはじめて2時間後に買うことが出来て大急ぎで駅へ戻ります。
ここらへんは「駅長さん」のすごいところで、ホントのリミット時間に何とか間に合うという悪運の良さに感謝感激です。あとはフジサン特急→かいじ112号→横浜線と乗り継ぎ、2時間半ちょっとで帰宅出来たのでした。さ、これから夜のお仕事ですよ。なので、画像のアップはまた明日ってコトで。

*1:うち1本は復刻塗装車