今年は悲鳴が聞こえてきそう

http://jr-central.co.jp/news/release/nws000121.html」「新幹線基地まつりin仙台
さて、夏の恒例行事でもある、JR東海JR東日本の新幹線関連のイベントが発表となりました。例年だとJR東海が海の日前後、JR東日本が最終土曜日と開催されていましたが、今年はどういうわけか7月26日に重なってしまいました。もっとも、JR東海のほうは26・27日と開催しているので分散されますが、それでも両方行く猛者は26日に仙台、27日に浜松となるでしょうから、JR東海の方は混み具合が偏るかもしれませんね。
で、両方行く猛者の方のために、いかに効率よく動けるかシミュレートしてみました。
まずは26日、上野を5時47分に出る宇都宮線に乗り、宇都宮で乗り換えて交直分け目の黒磯に8時28分、運が悪ければ世紀の駄作701系を乗り継ぎ、福島からは仙台シティラビット3号に乗り換えて仙台着が12時16分。そこからまた乗り換えて最寄りの新利府駅には13時06分に到着です。
で、新幹線基地まつりを最後まで見て、新利府15時22分の仙台行きに乗り、仙台からは仙台シティラビット6号→普通列車と乗り継いて黒磯に19時17分に着きます。そこからはお馴染みの211系・E231系に乗換え、宇都宮から快速ラビットで上野到着が22時08分です。
で、そのまま浜松に向かいます。もちろん移動は東京23時10分発のムーンライトながら*1です。浜松には業界的に日付が変わる前の27時39分*2に到着するので、そこで降りて会場入口まで何らかの方法で赴いて待ちましょう。帰りは静岡発19時29分の東京行きに乗れればいいので、最低でも浜松18時12分の列車に乗ればいいでしょう。閉会すぐに帰るのであれば、浜松を16時12分に発車する熱海行きに乗れば、1回の乗り継ぎで東京20時53分に到着することが出来ます。
これだと、青春18きっぷ2回分=4600円でいけることになります。とはいえ、仙台での滞在時間が短いのと、2日間を通じてお風呂に入れないというデメリットがあります。仙台での滞在時間確保には夜行バスで仙台入りするのが、まあ安上がりといったところでしょうか?「駅長さん」的には好ましい存在とは思っていない「なんちゃって高速バス*3」もあることですし。お風呂の問題は、浜松周辺にはスーパー銭湯なり健康センターがあるようなので、そこを使えばお風呂に入ってサッパリ出来ると同時に、うたたね程度は出来そうです。
…とシミュレートしてみましたが、「駅長さん」の予定では26日しかお休みがないので行くんだったらファスたんに逢いに仙台に行こうかな〜と。

*1:走っていれば91号でも可

*2:91号の場合だと27時27分頃

*3:いわゆるツアーバス