今まで全く気づかなかった

さて、今期放送されているアニメは五万とあれど、その中でもリアルタイムで見ると「夜中一人でおトイレに行けなくなっちゃう」アニメとして、「ひぐらしのなく頃に」があげられます*1。何が怖いって、今まで放送された中で「鬼隠し編」・「綿流し編」のラストの話はマジでゾクッとくる話だったりします。
あと、「ひぐらしのなく頃に」のもうひとつの側面として、舞台探訪ネタが豊富であるということです。「駅長さん」もお世話になっている「舞台探訪アーカイブ」の中の、「ひぐらしのなく頃に - 舞台探訪アーカイブ」にもあるとおり、多くの方が探訪されています。ま、多くは大元になったゲーム版の探訪をされている方が多いので、アニメ版がその通りになっているかの確認はこれからしなければならないところですが。
で、「駅長さん」としても、8月下旬ごろに探訪ツアーが決行できる見通しが立ったので、アニメ版から舞台探訪をしてみようと画策してみることにしました。とりあえず画像抽出と保存を兼ねてDVD化するために、CMカットをしながらDVDに焼く作業を進めていたのですが、この作業をしていて、ある事実に気づいたのでありました。
それは…、一番最後に「フィクション警告」があったのです。今まで見たときは、エンディングテーマ→次回予告→提供クレジットで終わっていたので、そこで「あー終わった」と停止ボタンを押していたのですが*2、編集する時に提供クレジットから早送りしていったら、最後の最後にその警告画面が出たのでした。しかも、早送りしている途中で瞬間的にブルーの画面になったので、アレと思って巻き戻したらその画面でした。でも、ブルーの画面いっぱいに「この物語に登場する、人物・設定は、全てフィクションであります。」なんて出されたら、なんだかゾクッとしません?でも、こういう演出って昭和の薫りが漂ってきますね?
タイトルによっては、最後に「次回もおたのしみに!」っていう画面が出ることもありますが、普通は提供クレジットの直後にあったりするので、(今回の場合)「ひぐらしのなく頃に」が放送されてから2ヶ月近く経ってから気づいたのでありました。でも、提供クレジットの1分30秒近く後に「フィクション警告」を出してもあまり意味が無いような…?視聴者のみなさんは気づいてました?

*1:わが地元tvkでは、土曜の25:00〜25:30

*2:ちなみに、今の今まで一度もリアルタイムで見たことが無い