つくばの山に日が沈む

さて、昼飯の後は自転車を積み込み、常陸小川駅まで戻り貨物列車が来るのを待ちます。
およそ30分後、榎本駅から戻って来た貨物列車が到着、同時に機回しが始まりました。たまたま居会わせた「駅長さん」たち御一行の他にも、数名の鉄分高い人達が集まって、滅多に見れない貨物列車を堪能したのでありました。
ちなみに居会わせた人によると、沿線のバラスト撒きのために今週2回ほど走ったとのコト。また、今週末には玉造町駅を中心にイベントをやるとのコトで、DD902が牽引する臨時列車が走るそうです。是非行きたいトコロですが、どうやってもムリ…。


で、このあとは鉾田まで1往復して鹿島鉄道線の全線走破を果たしてきたのでした。鉾田へ向かうときはキハ601という最古参の気動車に、石岡に戻るときはKR-503という最新の気動車にそれぞれ乗って、新旧気動車の乗り心地などを味わったのでありました。
KR-503はセミクロス、キハ601はロングシートですが、「駅長さん」の軍配は渋さがにじみ出るキハ601に上げたいと思います。