ホントに快適…?

最近京急に乗る機会が多く、そんな中で「普通電車で、快適ライフへ」っていう中吊り広告が出ているのに気付きました。
画像は京ぽんで撮ったので粗いのですが、京急富岡〜横浜間を例に出して、普通電車への誘導を促しているようです。…って、この広告は、京急富岡・杉田・屏風浦の3駅をターゲットにしているのですか?*1
でも、普通電車に充当される800形って、そんな快適な電車ではないような…?だって、モータ音がうるさいし、(モータ音が)下品だし…*2
で、よく考えてみると、京急の1980年代の車両って言うのは、「駅長さん」的に駄作が多いような気がするのは気のせいなのかしら?
800形は前述のとおりだし、2000形は2扉時代はともかく3扉になってつまらなくなったし、1500形もそれまでの「京急=窓が大きい」という「駅長さん」の常識を覆した車両だし…。
で、なぜかな〜と思っていたら、窓周りの造作が良くないということに気付いたのです。FRPの枠があって枠の上辺が荷棚の下にあり、しかも下降窓のつまみがあるので、平均的身長よりちょっと低い「駅長さん」ですら立っていると、窓枠&つまみが視界を遮るということが発覚したのです。
ほかの形式にはFRPの枠がなく、窓のつまみだけなので、視界は良好なんですよね。早いとこ取り替えてもらいたいところですが、古い1000形すらしばらく残りそうな昨今、置き換えは夢のまた夢になりそうです…。

*1:だって、能見台だと京急富岡待避があるので時間差広がるし

*2:あの、微妙な音程のモータ音が嫌だったりする…