愛はパラレルワールドを越えて

そのパンフレットとチラシ

今日は仕事が昼に終わり夕方から飲み会があったので、その合間を有効活用して、渋谷まで気になっていた映画「雲のむこう、約束の場所」を見に行ってきました。
ほしのこえ」や「Wind -a breath of heart」*1で有名な、新海誠氏の作品を映画館で直に見れるいい機会だったので、行ってみました。
物語自体の詳細は、ネタバレになるので書きませんが、津軽海峡を境に日本が分断され、人が見る夢の世界の研究が進んでいる世界で、一人の少女と二人の少年の夢を追い求める話でした。
でも実際、自分が好き(または愛してる)人が研究サンプルとして提供されなければならなくなった時、「駅長さん」自身はどうするのだろうか?と考えてみたりして。


しかしまあこの映画、津軽地方を舞台にしているだけあって、結構そのあたりの描写が鋭いんですよね〜。
これはぜひ、舞台訪問企画をやってみたいな〜と思ったりして。
ま、DVDが出るタイミングにもよるでしょうけど、来春あたりに実行できればと思っています。

*1:って、PC版のオープニングムービーでしか診ていませんが…