第一部『「伊豆のナツ」様を求めて右往左往』

今年もマッスル!マッスル!

というわけで、明日で終わってしまう東急東横線のネタ電車「伊豆のなつ」号を撮りに行ってきました。ますは、ケチるために横浜駅からスタートです。
やはり地下駅のせいか写真家さんも少なく、停車時間は短いですが、なんとか撮ることが出来ました。
で、乗り込むとコトの他ガラガラなんですけど…。もっとも、定期の急行の1分後に横浜を発車し、日吉で特急の待避をするので、一般の乗客には使いづらいモノでしょうね。
で、そんな日吉で特急待避のために5分停車。ここもトンネル構造のため、撮り難いことしきり。
ここでは、渋谷のイベントに参加する、伊豆急の女性運転士を乗せて、あらためて渋谷へ。
渋谷では折り返しが20分あるので、大撮影会が。ただ、人が多いので、アングルには苦労しますね。
あと、伊豆急の女性運転士って、パンツルックじゃなくて、スカートタイプなんですね。なんかの話で、女性運転士はパンツルックじゃないといけないというコトを聞いたのですが…。
ま、明日が最終日なので、運が良ければ帯無し8000系との競演が見られるといいのですが。
 

第二部「とらぶる・れーるうぇいず」で右往左往

渋谷で撮り終わった後は、例のごとくアキバへ。ところが、乗ろうとした銀座線は赤坂見附車両故障で不通とのこと。仕方がないので、半蔵門線で永田町に向かい、故障車両でも見に行こうかと思いましたが、赤坂見附に着いた途端に運転再開の放送が。
一本見送り、次の電車に乗って末広町まで爆睡モードさせて頂きました。
末広町に着き、青い看板の店でCDを物色していると、突然グラグラッと大きな揺れが。結構大きな揺れでしたが、揺れた瞬間はともかく収まると、何事も無かったかのようにCDの物色を再開するという、「ヲタの心意気ここにありっ!(笑)」なひと時を過ごしましたとさ。


さて帰ろうかと、秋葉原駅へ向かうといつも以上の人だかりが。「いくら土曜日とはいえ、この混雑はアレだな。」と思って改札口へ向かうと、JR線は地震の影響でストップしているとのこと。
仕方ないので、もう少しアキバをぶらつくことに。で、いつの間にか駅前の「マビノギ」広告が貼り変わっているのに気づき、ちょっと撮影会を。

改めて改札に向かうと、「間もなく運転再開します」との放送があり、中に入れることに。ホームに上がると山手線の電車が停車中でしたが、動く気配がありません。山手線の車内で待っていると、京浜東北線の電車がやってきましたが、混んでいたのでそのまま山手線の車内に留まることに。
3本目の京浜東北線が発車した後、ようやく山手線も運転再開となり、品川に向けて発車したのでありました。ただ、有楽町で3本目の京浜東北線を追い抜かし、田町で2本目の京浜東北線に追いついてしまったのは何故?
あと運行情報の画面で、15ページに渡る超大作な運行情報画面が展開されるとは思いもよりませんでした。

品川からは、このダイヤ乱れでのネタ運用を探しに京急へ乗り換えることに。
とはいえ、あったのは651編成の「急行 羽田空港」行(品川始発)くらいですかね。…って、4両の急行かよ!*1

でも、アキバで揺れを感じたときはそんなに大きくなかったような気がしましたが、JRをはじめ各私鉄に影響が出たということは、相当大きな地震だったようですね*2。こうやって、人的被害が出ない程度に大きく揺れてガス抜きしてもらわないと、一気にドカンと来られても大変なんで、「天災は忘れたころにやってくる」という格言を忘れずに日々生活して行きたいものです、ハイ。

*1:その昔ダイヤ混乱の産物で、4両の「快特 金沢文庫」行(羽田空港発)があったらしい

*2:ま、ニュースによると、震度5以上の観測は13年振りっていましたが